コタラヒムとは
コタラヒムは、スリランカでは「コタラヒムブツ」と呼ばれております。
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■ 学術名
Salacia reticulata WightV(サラシア レテイキュレータ ワイト)スリランカが英国の植民地時代に
英国人の植物学者ワイト3世が発見し学会の植物図鑑に登録した名称です。
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■ 通称名
英国の植民地時代には殆どの名称が英語で表示され英語名を使うことが義務付けられていましたが、
この「コタラヒムブツ」だけは堂々と現地語のシンハラ語で表現されていました。
また、当時の英国総督府もこれを容認していたと言われています。まさに民族が誇る薬木といわれる由縁です。
スリランカ政府もこの誇りある名称「Kothalahimbutu」を正式名称として
WTO(世界貿易機関)に登録していることが2001年12月16日のThe Sunday Times Businessに発表されています。
WTOには有名なセイロン紅茶も登録されております。
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■ 自生地
スリランカのまったく開発されていない、自然環境が豊かな海抜千数百メートルの鬱蒼としたジャングルに生息しています。
トチノキ科に属するスリランカだけに自生する植物で、枝は二股に分かれながら成長していきます。
樹皮は青白い黄色をしており、若い樹皮の部分は滑らかで、
向かい合った葉は6cmから12cmの卵型をしていて、4月から5月に花を咲かせます。
成長するまでには7年を要し、この成長期の原木の根と葉を除いたものが「コタラヒムエキス末」に使用されています。
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コタラヒムの効能とは
日本において、栃の木が大昔から万病に効果があると言われておりましたように、
スリランカのコタラヒムブツも、国の言い伝えでは「万病に効く神からの贈りもの」と言われております。
スリランカの伝承医学アーユルヴェーダにおいては多くの処方にコタラヒムブツが利用されております。
日本の権威ある検査機関でのコタラヒムブツの効能、効果について調査した結果、
糖尿病、肥満、便秘などによく効くことが実験で判明しました。
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■ 血糖値の上昇を抑制する効果
コタラヒムは、腸から糖を吸収する時に働くα−グルコシターゼという酵素の作用を抑えます。
このすばらしい作用により高血糖を改善することが期待されます。
皆様もご存知の通り、糖尿病の治療薬の中にはα−グルコシターゼ阻害薬というものがありますが、
血糖値を下げるメカニズムはコタラヒムのもっている作用と同じです。
また、α−グルコシターゼ阻害薬は、低血糖を起こさない薬として知られていますが、
コタラヒムも実験で低血糖を起こさないことが明らかにされています。
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■ 肥満防止やダイエットに効果
コタラヒムにはマンギフェリンという成分が含まれております。
この成分はアルドーズ還元酵素(糖尿病で高血糖が続くと、細胞の中にブドウ糖が大量に流入してくるようになります。
そのブドウ糖を代謝させる酵素がアルドーズ還元酵素です。)の働きを抑えてソルビドール(脱水酵素)が作られなくさせる作用があります。
また、コタラヒムに含まれているカテキンにも抗肥満作用があります。ご存知の通り、カテキンは緑茶に多く含まれています。
カテキンはポリフェノールの一種で体脂肪を軽減する効果があることが知られています。
マンギフェリンには、脂肪の吸収を抑える働きと、脂肪分解作用があり、それらの相乗効果でダイエット効果が期待できます。
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